ウォーキングでリフレッシュ
最近はポカポカ陽気の日が続いて、気持ちが良い日は少し遠くまでウォーキングをしています。
わたしはiPhoneを使用しているのですが、初期設定から備わっているアプリの「ヘルスケア」には、いろんな記録が残せるようになっているのをご存知ですか?
睡眠時間や食事から摂取する栄養など健康に関連することが記録できます。
これらの項目の中で、一番チェックしていて楽しくなるのが「アクティビティ」の「歩数」です。
いわゆる万歩計のような使い方ができ、1日に歩いた歩数や距離、上った階数を計測してくれる嬉しいアプリ。
さらに、過去の記録もさかのぼってチェックすることもできるので、「この日は2万歩も歩いてるけど、何があったんだっけ?」と見ることもできるなかなかたのしいですよ!
普段から車に乗ったりすることが多い方は、歩くということが少なくなりますよね。
手軽にできる運動のひとつが歩くことだと思うので、時間に余裕があるときや、今の季節のようなウォーキングにぴったりの気候のときには是非歩いてみてはいかがでしょうか?
ウォーキングをする際に準備しておくと気分も上がるのが「ウォーキングシューズ」です。
どんな靴でも歩くことはできますが、専用のスニーカーだと軽くてクッション性も高いので、足に負担がかからず疲れにくくなるのでオススメですよ♪
ちなみにわたしの履いているのがこちらです。
オシャレで歩きやすいスニーカーを購入することで、ウォーキングも続けて頑張ろう!っていう気持ちになりますよ。
是非皆さんもウォーキングを始めてみてはいかがでしょうか。
ブジャンガアーサナ〜コブラのポーズ〜
この頃は、日中の気温が高くなってきて、ぽかぽかと気持ち良いですね。
と思っていたら、三寒四温で急に寒さが戻ったりと体調も崩しやすくなるこの季節。
バランスの良い食事や睡眠、適度な運動で日頃から体調管理をしっかりしておきましょう。
話は変わりますが、私は以前まで生理痛がとても酷くて、多い日などは動けなくなるくらいでした。
一日中寝込んでしまう時もありましたし、もっと酷い時なんかだと、激痛のために寝ることすら辛くて出来ないということもありました。
あまりの激痛に耐えられず、婦人科で診てもらうと、その原因は、「子宮線筋症」という女性特有の疾患によるものと言われました。
(この症状については、また別の日にゆっくりとお話ししたいと思います。)
なのにそれが、ヨガを日課にするようになって少し経過した頃から、あれだけ動けなくなるほどの激痛が、どんどん和らいでいったのです。
それにはいろんな事が影響しているのだと思うのですが、とにかく、ヨガは続ける事で体にも心にも嬉しい効果がたくさんあるのを、身を持って実感しました。
そんなヨガのポーズ「アーサナ」の中から今回は、生理痛や生理不順に効果的といわれているものをご紹介します。
胸を大きく開いて背筋を伸ばす、ブジャンガアーサナ「コブラのポーズ」です。
そんな「ブジャンガアーサナ」の取り方は。。。
1.まずはうつ伏せになり、脇を締めて両手を胸の横に着きます。
つま先を伸ばし、足の甲を寝かせます。
(この時あごを引いて、おでこをマットに着けておきましょう。)
2.次に鼻から息を吸いながら、両手・恥骨・足の甲でマットを押すようにし、背筋を伸ばして上半身を少し起こします。
(脇を締めたまま両肘は90度くらいになるようにしましょう。)
3.曲げていた両腕を伸ばして、胸を大きく開き、前に突き出すようにします。
頭頂部を天井に近づけるように意識し、この状態で5呼吸キープします。
視線は真っ直ぐ前方を見つめましょう。
☆ポイント☆
*腰が痛い時は、無理をせずに両腕は伸ばさず曲げておきましょう。
*肩甲骨も引き寄せるようにして、胸を大きく開きましょう。
*力が入らないように、リラックスして行いましょう。
このアーサナは、生理痛・生理不順の改善効果だけでなく、呼吸器や腎機能を高める効果もあるといわれています。
他にも、肩・背中・太ももの筋力アップで、腰痛改善にも効果的◎
生理痛をお持ちの方に、この「ブジャンガアーサナ」は、オススメのヨガのポーズです。
マツヤアーサナ〜魚のポーズ〜
今日は朝から肩こりがひどくて、その影響からか偏頭痛まで引き起こしてきました。
そんな時は、頭痛薬を飲んだりするのもいいのですが、根本となっている肩こりを解消しようと思い、いつものアーサナ+肩こり解消の効果があるヨガのポーズを取り入れてみました。
仰向けに寝転んだ姿勢で、肩甲骨を引き寄せ、胸を大きく開く「マツヤアーサナ」は、魚のポーズともいわれています。
私はこのアーサナが結構好きなので、ヨガの最後のアーサナとして取り入れることが多いです。
1.まずは仰向けに寝転び、膝を立てます。
2.手のひらを下に向けた両手を、お尻の下に入れます。(手の甲にお尻を乗せる感じで)
そうしたら、足をまっすぐ伸ばしてかかとを蹴りだします。
3.両ひじでマットを押して、胸を天井方向に突き出すと同時に、頭頂部をマットに着けます。
☆ポイント☆
*危険なので、キープ中は首は動かさないようにしましょう。
*首や肩の力を抜いて、できるだけリラックスしましょう。
*腰が痛い場合は、膝を立てると良いでしょう。
肩こり解消だけでなく、ぜんそくや呼吸器疾患の改善効果も期待できる「マツヤアーサナ」。
また、二重あごを引き締めたり、肩甲骨をしっかり寄せることで、姿勢を整える効果もあるので、オススメのアーサナです。
ヨガのポーズとは?アーサナの始まりについて
太陽や風が気持ちよく感じる4月。
春は気候も心地良いので、外でヨガをすることも多いです。
今や、老若男女色んな人に浸透しているヨガ。「ヨガ」と聞いたら大半の方がイメージするのが、独特なポーズを取ることですよね。
じゃあ、そもそもこの「ヨガのポーズ」って一体何なのでしょうか?
今日は、現在のヨガのポーズや、アーサナの始まりについてお話ししたいと思います。
本来、「ヨガ」とは「悟り=瞑想状態」になることが目的とされています。
なので「ヨガのポーズ」は、このヨガの最終段階である瞑想状態を持続させるために、心身ともに準備をして、悟りをより深められるようにと行うようになったのだそうです。
そんなヨガのポーズである、アーサナの始まりは「パドマアーサナ・蓮華座」といわれています。あぐらかくように足を組んで座った姿勢です。
現在のアーサナはこの蓮華座が進化したものです。
体を動かした後の方が、いきなり瞑想を始めるより集中力が高まるということから、今みなさんがしている「ヨガ」の形になったのだそうです。
アーサナには、人や動物などの名前が付いたものが多く、ヨガ発祥の地といわれているインドの自然をイメージすることが出来ますよね。
今やヨガといっても、ハタヨガやアシュタンガヨガ、ホットヨガなど種類もたくさんあります。
瞑想を目的として始まったヨガですが、現代では健康のためであったり、美容目的となっているところもあります。
人々が求めているものによって、柔軟に変化し続けるヨガは、これからも世界中たくさんの人たちと共に進化していくのだと思います。
身体へのアプローチだけでなく、瞑想といったメンタルな部分にまで作用するヨガは奥が深く、語りたいことはまだまだ本当にたくさんあります。
それは、またの機会にゆっくりとお話ししたいと思います。
ストレスを溜めすぎると脳が委縮する!?
皆さんは日頃からストレスを自覚していますか?
現代人は仕事や人間関係などの悩みからストレスを抱えている人がたくさんいると思います。
もしも、ストレスを感じているということに自分自身が気付かないままだと、
ココロも体も知らない間に悲鳴を上げているかもしれません。
この間、本で読んだのですが少し怖いことを知りました。
なんと、ストレスを溜めすぎると脳が委縮するというのです。
これは科学的根拠からも分かっていることらしく、ストレスが多くかかると脳の前頭前野の機能が停止するとのこと。
そうなると、脳内の血流が悪くなり、めまいやだるさを感じてしまうこともあるのだそう。
さらにひどい場合だと、脳の疾患を引き起こしてしまう可能性だって考えられます。
怖くないですか?
そんな怖い状況にならないためにも、普段からストレスはあまり溜めずに、健康的に過ごすことが大切ですよね。
わたしが読んだ本には「深い呼吸」が、ストレスを解消する効果があると書いてありました。
それを読んでピンときたのは、わたしが日課にしている「ヨガ」です。
ヨガはポーズ(アーサナ)をとるときに、深い呼吸を大切にします。
そうすることで、体に新鮮な空気を取り入れることができるし、何よりリラックス効果も得られます。
やっぱりストレスフリーには、「ヨガ」と「深い呼吸」はとっても重要なんですよ。
もし、感情の異変に気づいたらそのまま見過ごすのではなく、自らが発する何らかのサインに気づいてあげましょう。
ダヌラアーサナ〜弓のポーズ〜
皆さんはパソコンやスマホを操作している時間って長いですか?
わたしは普段からパソコンを使って作業をする時間が多いので、目が疲れたり肩がこったりしやすいです。
それだけでなく、パソコンの前に座る時間が長く続くと、知らないうちに姿勢まで悪くなってしまうんです。
まず、座った状態だと腸腰筋が短縮したり、座り方が悪いと骨盤が後傾して歪みが生じたりします。
また、両手はキーボードやマウスを操作するため肩が内側に入り、あごが突き出て、猫背になりやすいです。
そんな時間が毎日続くとなると、そりゃあ姿勢も悪くなりますよね。
そんな姿勢を改善するのにはヨガの「ダヌラアーサナ」がピッタリなんです。
背中を大きく後ろに反らせるこのアーサナは、弓のポーズと呼ばれています。
肩甲骨を寄せて、背骨を伸ばすので姿勢改善の効果があるといわれています。
1.まずはうつ伏せになり、両手で足首を後ろから掴みます。(この時あごはマットに着けておきましょう。)
2.次に鼻から息を吸いながら、両足を後ろ側へ蹴り出すようにし、上半身をマットから持ち上げます。(太ももと膝はマットに着けたままです。)
3.一度息を吐いて力を抜いたら、今度は息を吸って太ももと膝をマットから持ち上げます。
視線は真っ直ぐ前方を見つめましょう。
☆ポイント☆
*横から見て弓なりになっているとOKです。
*肩は後ろ側に引き、肩甲骨も引き寄せるようにして、胸を大きく開きましょう。
*この状態で5呼吸間キープしましょう。
このアーサナは、姿勢改善の効果だけでなく、背筋を強くするといった効果も期待できますよ。さらに、内臓を刺激するので強くする効果もあるといわれています。
お花見シーズン真っ只中
昨日今日と土日は晴れて気温も暖かかったので、お花見に出かけられた方は多いのではないでしょうか?
わたしも今日近くの公園でお弁当を持ってお花見してきました。
つい3日ほど前まで5分咲きだったのに、今日はもう満開で、日当たりが良いところなんかは、すでに葉桜となっているとこもありました。
いやー、桜の季節ってほんとにあっという間に終わってしまいますよね。
なんか、そんな桜を眺めてたら、「人の人生もそうなのかも、、、」と思ったりしました。
ぱっと咲いてぱっと散るみたいな。
昨日、人生について見つめ直すようなストーリーの映画を観たとこというのも重なってなのか、今の自分、そしてこれからの自分が本当にやりたいことは何なのかを見つめ直してみました。
すると、この間までは夢中で目指していたものも、今となっては少し熱が冷めていたり、もっと別のものに興味が湧いていたりします。
人の心はコロコロと変わりやすいものだし、小さなこなとから大きなことまで、1日の間にも何十回と変わることもあります。
それは何も悪いことではないし、当たり前のことなのですが、何度も気持ちが変化するというのも疲れてしまいます。
なので、先のことばかり考えるのではなく、もっと今を大切にしようという結論になりました。
だって未来は”今”の積み重ねで作られるものだから。
ストレスフリーを目指して日々を過ごすようになってからは、こうした自分の人生や未来などで悩むことがあっても、楽観的に考えられるようになりました。
気持ち次第で未来は変えられます。
今度の日曜までまだ桜が咲いていたら、ヨガ仲間と桜の木の下でのんびりヨガをしてみたいなぁと思います。