自分に合った仕事をしてみる
仕事というのは、生活のため、生きていくために働いてお金を稼ぐということですよね。
そんな仕事は、人生の大半の時間を費やしているのですが、今の仕事に満足がいっているという人って、一体どのくらいいるんでしょうね。。。
わたしは数年前まで、大手企業に10年近く勤めていました。仕事内容も周りの人たちも、何も文句のない職場でした。
お給料面や待遇も申し分ないほどだったのですが、辞めてしまいました。
ある日突然、他の仕事をしてみたいと思い、しかも何をしたいのかも特に決めずに仕事を辞めたのです。
そして、仕事を辞めてからは、今まで経験した事のない色んな仕事をしたり、興味がある分野の勉強をして資格を取得したりしました。
現在は、フリーランスという形でヨガのインストラクターやライター業をして生活しています。
大手企業に勤めていた時のように、決まったお給料がもらえたり、ボーナスや有休などといったいわゆる”安定”はありません。
フリーランスですから、働いた分だけが収入となります。もしくは、働いた分もまともにお金にならないようなことも多々あります。
でも、わたしは前の仕事を辞めて、今の形で働けて幸せです。
自分の好きな事を仕事にすることが出来るのが本当にありがたいです。
とはいっても、養わなければならない家族がいたりする人は、特に仕事が続けられない状態にならない限りは、なかなか辞められるものではないと思います。
わたしは自由の身なので、このような働き方が出来るので、みんながみんな、やりたい仕事に就けるということではないので、尚の事、毎日ありがたいし幸せに感じます。
そして分かったことがあります。
「どんな仕事をするのか?」という事よりも、「どんな気持ちで仕事をするのか?」という事が大切なのだと。
”仕事”って、これからもずっとしていかなきゃいけないものなんだったら、せめて働き方・職種・スタイルなど、自分に合った仕事をしてみるのもいいかと思います。
「何かを始めるのに遅すぎるなんて事はない。」って、昔観た映画で言ってたのを思い出しました。
本当にそうだと思います。
カポタアーサナ〜鳩のポーズ〜
最近、なんだか胃腸の調子が良くなくて、お腹に優しい食べ物ばかり食べています。
体調が優れないときには、食べ物も大事ですが、やっぱりヨガがわたしには元気の源となります。
なので今日は、腹部内臓を刺激する「鳩のポーズ・カポタアーサナ」をヨガの時間に取り入れてみました。
このアーサナは、上体を後ろに反らして、首から太ももまでを気持ちよく伸ばすポーズです。
お腹が痛いとつい前かがみになって、姿勢も悪くなりがちなので、背筋を伸ばすのにも効果的ですよ。
そんな「カポタアーサナ」の取り方は。。。
1.まず正座になり、背骨をスッと伸ばします。
次に左脚をまっすぐ後ろに伸ばし、右の膝を内側に曲げます。(右足の爪先とかかとは左側へむけましょう。)
2.左手で後ろに伸ばした左足首を掴みます。(この時、腰を反らすのではなく、胸を広げるように意識しましょう。)
3.右手も同じように左足首を掴みます。視線は斜め上天井方向を見つめ、この状態で5呼吸キープします。
☆ポイント☆
*骨盤は下方向に意識を向けましょう。
*左足の甲は後ろ側へ押すようにし、背中から引き離すイメージをしてみましょう。
*腰痛がある場合は、無理はしないように気を付けましょう。
このカポタアーサナは、腹部内臓を刺激し、特に消化器系や呼吸器系に効果があるといわれています。
また、太ももや股関節、お腹周りの筋肉を伸ばすことができるので、凝り固まったところをほぐすのにもいいですよ。
これから梅雨の季節に入りますが、ヨガで心も体もリフレッシュしてみてはいかがでしょうかか。
パシュチモッタナアーサナ〜背中を伸ばすポーズ〜
日中はだんだんと暖かくってきたかと思えば、また寒さがもどってきたりと三寒四温の日々ですね。
あー。桜はまだ咲かないかなぁ、、、
この時期は、窓を開けていると入って来る風も心地よくてなんとなく「春の匂い」がする気がします。
さて。今日は、前屈のポーズをご紹介したいと思います。
「パシュチモッタナアーサナ」背中を伸ばすポーズ。
長座で上半身を曲げて行くこのアーサナは、頭痛やストレス解消に効果的といわれています。
また、子宮周りを刺激するため、生理不順や更年期障害を和らげるといった、特に女性には嬉しい効果も期待できるので、オススメのアーサナですよ。
アーサナの取り方は…
1.両足を揃えて前に伸ばします。
長座の姿勢になるのですが、この時左右の坐骨(お尻の尖った骨)をしっかりマットに根付かせましょう。
2.骨盤が安定しているのを確認できたら、息を吸って背骨を下から一つ一つ真っ直ぐ積み上げるようにのばします。
3.息を吐きながら前屈します。
この時、両手は脚の横に置くか、余裕がある場合は脚の裏を掴むようにしましょう。
☆ポイント☆
*背骨は頭の先から引っ張られるような感じで、真っ直ぐをキープします。
*腰が曲がらないようにしましょう。
*股関節から上半身を折り曲げるイメージで前屈すると良いでしょう。
*アゴは軽く引いて、視線はすねやつま先を見つめましょう。
あとは、鼻からゆっくり息を吸って吐き出す腹式呼吸を5回程度繰り返しましょう。
このアーサナは、身体だけでなくメンタル面にも効果があるので、少し気持ちがモヤモヤする時などにオススメですよ!
身体も心もヨガでスッキリして、お花見シーズンを元気に楽しみましょ♪
「力を抜く」って簡単そうで難しい
最近、何をするにも力んでしまい、体も心も疲れているように感じる事が多いです。
そもそも力を抜くということが、普段から出来ていないのかもしれない。。。
時には、奥歯を噛み締めるほど力を込めている状態の時もあるかもしれない。。。
それを無意識のうちにしてしまっているのなら、これは危険!
もし、肩に力が入っている状態が長く続いているようなら、肩こりや頭痛の原因にもなったりするし、そこから体のバランスが崩れる事だってありえますから。
わたしが日課にしているヨガも、余計な力を抜くことが大切といわれています。
でも、いざ「力を抜きましょう」と言われても、その「力の抜き方」自体が分からないという方も多いのだそうです。
単純に考えれば「力を抜く」=「リラックス」するということ。
ストレスも日頃の無理な頑張りから、体が力んでしまい、身も心もガチガチに固められてしまっているんじゃないかって思います。
ストレスフリーな生活には、まず「力を抜く」ということを心がけてみてはいかがでしょうか?
また、気持ちの面でも、たまにはゆる〜く過ごすのもいいかもしれませんよ?
忙しい毎日の中でも、好きな事をする時間を少し持つだけてだいぶ違ってくると思います。
気の使わない人とゆっくりお茶を飲みながらおしゃべりをしたり、いっぱい笑ったり、時には泣いたりして、体の中にある力んでしまう”要素”を外に出してみましょう!
他にも、ゆっくりお風呂に入ったり、アロマを焚いたりするのもいいですよね。
わたしはやっぱり好きな音楽を聴いたり、ヨガをするのが「力を抜く」のにちょうどいいかなぁ。
好きな音楽を聴く時間ってストレスフリーにはとっても大切なんだなぁ
今日は久しぶりに、昔好きで良く聴いていた音楽を聴いてみました。
ある1曲を聴いた瞬間、当時の記憶や感覚だったりだとかが、その時の時間に戻りました。
いつ頃だったかなぁと思って調べてみたら、2001年に良く聴いていた曲でした。
今が2018年だから、約17年前。。。
私もずいぶんと大人になったものです。
その1曲を聴いただけなのに、すごく懐かしい気持ちになり、胸がきゅんとしました。
この曲を一緒に聴いていた人や、住んでいた街、よく遊んでいた場所などの記憶が鮮明に現れました。なんていうか、その時の「匂い」とか「空気の感じ」とか。
当時の私は、今の私がどんな風になっているのかなんて想像もつかなかったなぁ。。。
ありがたいことに私は今こうして、大切な人に囲まれて、好きなものを食べて、時間も自由に使えて、趣味やヨガをすることが出来ています。
そして、ストレスフリーのありがたみを知ることが出来て、ほんとに幸せだと実感しています。
当時、この曲を好きで聴いていた時の気持ちとはまた違った気持ちで今を生きているのに、やっぱり好きな曲は変わらないって何だか不思議。
そして改めて感じたことは、音楽は私の人生には欠かせないということ。
何をするにも、どんな状況の時にでも、音楽は常に私の人生と共にありました。
きっとほとんどの人がそうだと思います。
なので、忙しかったりなんか気持ちが落ち込んでしまったという時には、是非、好きな音楽を聴いてみるのをおすすめします。
ターダ・アーサナ〜山のポーズ
ストレスフリーのために始めたヨガ。
今は毎日1時間ほどヨガをしています。
カラダもココロも健康になれるヨガは、やっぱり気持ちいいです。
昔からヨガは好きで、なんとなくすっきりする気がして続けていました。でも、ずっとスタジオなどでレッスンを受けるだけだったので、家でいざヨガをしよう!と思ってもどんな感じだったっけ?となかなか上手くいきませんでした。
自分でヨガを気持ちよく続けたいという気持ちが強くなった4年前。
ヨガインストラクター資格を取得できるスクールへ通うことにしました。
そこでは、解剖学の面からヨガのポーズを学んだり、インストラクターとして人にヨガを伝える方法を教えてもらえました。
中でもヨガの哲学にも触れることができて、なぜヨガをすると、こんなにもすっきりとした気持ちになれるのかが分かりました。
こうして、ヨガをもっと勉強することで、自分の内側からいろんなことを見つめ直すことが、ストレスフリーへの近道だと気づけたのもありがたかったです。
そんなヨガのポーズを「アーサナ」といいますが、たくさんあるアーサナの中でも「ターダ・アーサナ」は基本となるポーズ。
また、「山のポーズ」といわれているだけあって、しっかり大地を踏みしめているってイメージが大事です。
ターダ・アーサナの取り方は、、、
1.まずは鼻からゆっくり息を吸って、また鼻から吐き出します。
2.足の中指同士が平行になるように立ちます。
(両足は真っ直ぐというよりは、かかとがやや外側に開いているかと思います。足幅は自由です。)
3.足の裏をしっかりと地面につけます。この時、身体のバランスが取れるところや重心を見つける感じが良いと思います。
4.横から見ると、耳・肩・指先・くるぶしが一直線になるようにします。
5.胸前で合掌したら、目を閉じてゆったりとした呼吸を続けます。
このアーサナはシンプルなのに、とても奥が深いといわれています。
ただそこに立っているだけ…
それが、その日の気持ちや体調によって全く違ってきます。ヨガはそんな自分自身の「今」を気づけるものなのです。
何もしないと決めた1日
今日は朝起きてから、「何もしない」と決めました。
いつもは、朝起きた瞬間から、その日1日にやる事というか、やらなきゃいけないことのスケジュールを立てます。
でも、今日は久しぶりに仕事も休みだし、この際「何もしない」ということをしようと思いました。
私が「何もしない」と決めた日は、ごはんも食べたいものを食べて、眠たくなったら昼寝もします。
しかも1日中パジャマのままだし。。。
あと、行動だけじゃなくて、考えるという事も「何もしない」を徹底します。
何だったら、この方が重要だったりします。
「何もしない」って、本当はなかなか難しい事なんです。
普段いかにいろんな事を考えたり悩んだりしてるなぁ〜って、気付いたりも出来るので、「何もしない」ってオススメです。
とりあえず、二度寝からの三度寝をして、お腹が空いたから起きるという感じで、1日がスタートします。
好きな音楽をかけながら、朝食に美味しいパンやフルーツを食べたり、映画鑑賞などをしたりして。。。
ストレスフリーにはそんな「何もしない」日がとっても大切だったりするので、私はこれからも定期的に「何もしない」1日を確保し続けようと思います。
さてと。
ゆっくりお風呂に浸かってこよっと♪
時間の事は気にせずに。