ターダ・アーサナ〜山のポーズ
ストレスフリーのために始めたヨガ。
今は毎日1時間ほどヨガをしています。
カラダもココロも健康になれるヨガは、やっぱり気持ちいいです。
昔からヨガは好きで、なんとなくすっきりする気がして続けていました。でも、ずっとスタジオなどでレッスンを受けるだけだったので、家でいざヨガをしよう!と思ってもどんな感じだったっけ?となかなか上手くいきませんでした。
自分でヨガを気持ちよく続けたいという気持ちが強くなった4年前。
ヨガインストラクター資格を取得できるスクールへ通うことにしました。
そこでは、解剖学の面からヨガのポーズを学んだり、インストラクターとして人にヨガを伝える方法を教えてもらえました。
中でもヨガの哲学にも触れることができて、なぜヨガをすると、こんなにもすっきりとした気持ちになれるのかが分かりました。
こうして、ヨガをもっと勉強することで、自分の内側からいろんなことを見つめ直すことが、ストレスフリーへの近道だと気づけたのもありがたかったです。
そんなヨガのポーズを「アーサナ」といいますが、たくさんあるアーサナの中でも「ターダ・アーサナ」は基本となるポーズ。
また、「山のポーズ」といわれているだけあって、しっかり大地を踏みしめているってイメージが大事です。
ターダ・アーサナの取り方は、、、
1.まずは鼻からゆっくり息を吸って、また鼻から吐き出します。
2.足の中指同士が平行になるように立ちます。
(両足は真っ直ぐというよりは、かかとがやや外側に開いているかと思います。足幅は自由です。)
3.足の裏をしっかりと地面につけます。この時、身体のバランスが取れるところや重心を見つける感じが良いと思います。
4.横から見ると、耳・肩・指先・くるぶしが一直線になるようにします。
5.胸前で合掌したら、目を閉じてゆったりとした呼吸を続けます。
このアーサナはシンプルなのに、とても奥が深いといわれています。
ただそこに立っているだけ…
それが、その日の気持ちや体調によって全く違ってきます。ヨガはそんな自分自身の「今」を気づけるものなのです。